BRMはフランス有名なレーシング腕時計ブランドです。高水準の製造技術を持って、大人気を集まっていました。このブランドの時計は全てレーシング専用のです。他のブランドと比べてまだまだ若いですが、生命力が強いです。
1986年にフランスパリ郊外にて一族が宝石業を営むBernard Richard/ベルナールリシャールが機械式時計製作会社を設立。
2002年に「ピュアレーシングスピリット」のもとB.R.M/ビーアールエム ブランドを立ち上げ、極限を追求した腕時計を職人達の手によって誕生させる新進気鋭の実力派ブランドです。
加工の難しいチタンやカーボンファイバー、強化アクリル、PVD加工ステンレス等は原料からそのまま削り出されて創り上げたもので、分子構造も保存されています。
これらはナノテクノロジー分野を扱える職人の手によって加工され「完璧」な時計を創り上げていくために、B.R.M/ビーアールエムに大量生産という言葉はありません。
そのため毎月の生産本数は全世界で200本のみにしている一方で一本一本に技術を集結させた作品をハンドメイドで創り出しています。
スケルトンモデルの文字盤から、空冷エンジンをモチーフとした自社開発のムーブメントがのぞくパワーリザーブ搭載のR50-TN。ローターが文字盤の外周を回るCT-48。
世界最軽量のオートマチッククロノグラフMK-44 Light Makrolon。
B.R.Mの有能な時計技師によってピュアレーシングスピリットと自社開発のトゥールビヨンを融合させた
B.R.Mのアイテムはすべてピュアレーシングスピリットをテーマに製作されているのが特徴です。
車のホイールやチェッカーフラッグなど、随所に個性的なピュアレーシングスピリットによる意匠が施されています。
職人の手によって創られる作品は、ハイクオリティかつ使用する特殊素材が独創的に表現された唯一無二のデザインとなっており、高い評価を得ています。
それゆえ同じスピリットを持つ多くのスポーツ選手やモータースポーツファンのみならず、機械式腕時計ファンから支持されています。
そしてB.R.Mには多くのパートナーがおり、独創的な発想と加工技術・ポリシーの原点である多くのモータースポーツをサポート・スポンサードしています。
F1ケータハムチームや、F1トロロッソのジャン・エリック・ベルニュル、ルマン24時間耐久レースアルピーヌ/ニッサンチーム、F1ドライバーのとも言われるマリオ・アンドレッティもB.R.M/ビーアールエムオーナーの一人です。